毛に関する基礎知識

毛深すぎる・・・もしかして何かの病気?「多毛症」?

他の人と比べて毛深すぎる、女性の場合、男性並みに毛深いなんて人はいらっしゃいませんか?
もしかしたら、「多毛症」かもしれません。


※ここでは主に女性の多毛症についてということでお話ししていきます。


症状も重度から軽度までさまざまで、主な症状としては以下のとおりです。nayamu.jpg


・毛がとにかく濃い
・普通、女性であったら濃くは生えないアゴや胸の毛がとても濃い
・生理不順や生理の間隔が長くなる傾向にある
・頭部の脱毛が起こる(髪の毛が薄く、禿げやすい)
ニキビができやすい(皮脂の分泌が多い)
・筋肉質
・陰核の拡大


などなど・・・女性なのに男性特有の症状が現れます。


多毛症の原因


では、なぜこの多毛症の症状が出てしまうのでしょうか?
原因はいくつかあります。


1.体質的な特発性多毛症
2.卵巣の異常(多嚢胞性卵巣症候群(PCOS)、卵巣腫瘍など)
3.副腎の異常(副腎腫瘍など)
4.薬の副作用(ステロイドなど)
5.下垂体の異常


この中で多い原因は男性ホルモンに対する感受性が高まる特発性とステロイド、
卵巣異常の中の多嚢胞性卵巣症候群です。
いずれも男性・女性ホルモンの分泌が関係してきます。


男性ホルモンが多い、もしくは女性ホルモンが少ないと多毛症になりやすいいうことです。


ホルモンに異常がないか、婦人科などでホルモン検査を受けてみるのがいいでしょう。
生理不順などの問題がある方は、特に受けてみたほうがいいです。


私自身も多毛症?PCOSだった


私の場合、普通より毛が多く、生理不順で、筋肉質で、ニキビができやすかったので
検査しに行った所、なんとPCOSだったのです。


ただ、どれもそこそこの症状で、妊娠を望んでいないために漢方を出してもらう治療に留まりました。
(PCOSの人は排卵に異常があるため、子供ができにくいです。
 そのため、妊娠を望む場合は排卵を正常にして妊娠できるように、積極的な治療が必要です。)


このPCOSという病気ですが、日本では10人に1人の割合で発症する
そう珍しくない病気のようです。


私の場合は多毛やニキビに悩んでいて、調べてみたらこの病気に行き着いて、
検査をしてみたら・・・って感じでした。


(ただ、最初に行った婦人科は触診だけで特に問題なしと診断されてしまった経緯がありました。
 ホルモン検査や、PCOS特有の卵巣のネックレスサインを見られる超音波等の検査をしてもらえる所で受診しましょう。


PCOSだからと言って必ずしも多毛症な訳ではありませんが、
治療をしていく中で少しだけ体毛が薄くなりましたので、少なからず多毛の原因にはなっていたようです。


病気の治療法


漢方の他にはホルモン治療がありますが、血栓症や乳がんといった副作用が起こる場合がありますので、
妊娠を望んでいない人にはあまり薦めたくはないのでしょう。


ただ1ー5までの原因において、ホルモン値が異常で、多毛症などの症状がひどい場合は
ホルモン治療を受けるべきだと思います。(ただし、定期的な検査が必要です!)

あまりひどくない人は改善は緩やかでも、副作用の少ない漢方のほうがよいでしょう。


また、病気によっては違う治療法もあります。
そのあたりはお医者さんと充分に相談して、治療法を考えましょう。


病気ではなかった!治療をするほどでもなかった・・・


検査をしてみて特に異常がなかった方や、
治療をするほどでもなかったという方もいらっしゃるかと思います。
私自身も漢方だけの治療になってしまい、正直あまり満足ではありませんでした。


そのような結果になった方は、やっぱり脱毛したほうがいいかなと思います。
毛深い方が脱毛の反応も出やすいですし、試して見る価値はあります。
また、病気が見つかり治療することになった方も、完全に体毛がなくなるのは難しいので、
脱毛をして分かりやすい効果を出すのはいいと思います。


毛が気にならなくなれば、それだけで前向きになってストレスが減り、
女性ホルモンが増えることにも繋がります。
詳しくは健康的に女性ホルモンを増やそう!を読んでみてください。


美しい女性になるために、脱毛など色々な手を尽くしていきましょう!
良ければ以下を参考にしてみて下さい。
→脱毛をサロンでやりたいあなたへ
→脱毛を家庭用脱毛器でやりたいあなたへ



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